こんにちは!スタッフSです。
9月24日、文京シビックホールで開催された、ボーカロイドキーボードの「音巫女」さんの演奏を撮影させていただきました。
音巫女さんは、エレクトーン、ピアノ、そしてボーカロイドキーボード奏者、さらにはダンサーからなる、総勢20名のメンバーで、主にボーカロイド曲を演奏されています。
ショルダーキーボードに、ボーカロイド音源が入っていて、ボカロ声を鍵盤で奏でられる(合ってるかな?)というもので、私は初めて見ました。
初音ミクなら知ってますが、他の種類(キャラクター)も内蔵されているそうです。これを主メロに、バックがエレクトーンやピアノという編成です。
メンバーには巫女姿のかわいい小学生もいて、子供から大人まで楽しめる素敵なコンサートでした。
会場は文京シビックホールの小ホール。小ホールといっても定員370名と、規模としては非常に大きいホールでした。会場に到着した時は舞台照明を降ろして作業中。
午後は音響と、音巫女さんのリハーサル。私は会場側から観客席後方スペースを確保、ここに全景用とズームアップ用の2台を設置。
ステージ近くには、左右に遠景、アップ用それぞれ2台ずつ、合計4台の位置を確認したり、ホワイトを取ったり、フォーカスや露出を決めたり。
総計で6台のビデオカメラを使いました。
Canon XF400、XA20、HF G20、HFG10、SONY FDR-X3000×2です。
レコーダーは、ZOOM H2、H2nの2台です。
音はステージ後方のレコーダーに加えて、会場の音響さんからライン音をもらい、これもレコーダーに録音して編集時にMIXしました。
ライン録りは音は良いのですが、お客さんの拍手やライブ感が無く、一方ステージ後方からのマイク録りはライブ感が出るのですが、広いホールだとモワンモワンしてしまうので、両方をミックスしてビデオの音と差し替えしています。
この日の動画を2本、ご紹介させていただきます。
「マリオネット」
「千本桜」
千本桜は6名のダンサーさんが踊り、後半には出演者が勢ぞろい!と豪華絢爛なステージでした。
たくさんのお客さんがサイリウムで応援していて、華やかで楽しいコンサートでした。
音巫女さん、ご利用ありがとうございました。
またのご利用をお待ちしています。
このようなライブ撮影はお任せください!